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ウルシ科(Anacardiaceae)

 植物科別勉強中、今回はウルシ科です。温帯から熱帯に70属980種が分布しているそうです。
 参考文献は、”Flora of Iran by Ahmad Ghahreman”、”shu(^^)ボタニックガーデン(Shu Suehiroさん)”、”植物雑学事典(岡山理科大学)”を主としています。


アナカルディウム属(Anacardium)
・カシューナッツの木(Anacardium occidentale)、英名:Cashew、Cashew apple、Cashew nut
(解説)ブラジルの北部と北東部が原産。海岸沿いに生え、高さは10~12メートルになる。別名で、「マガタマノキ」(勾玉の木)とも呼ばれる。花後、花柄部が肥大して洋ナシ形のカシューアップルになり、その先端に腎臓形の黒灰色の果実がつく。撮影:タイ
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ウルシ属(Rhus)
・ヌルデ(白膠木)(Rhus javanica)、英名:Sumac
(解説)日本、朝鮮半島、中国、台湾に分布。葉は「ウルシ」に似ているが、葉軸に翼がある。撮影:日本
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・ハゼノキ(黄櫨の木)(Rhus succedanea)、英名:Wax tree
(解説)本州、四国、九州から東南アジアにかけて広く分布。雌雄異株で、5月から6月ごろ、円錐花序に小さな黄緑色の花を咲かせる。果実は核果で、秋に淡褐色に熟す。撮影:日本
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・ルス・ティフィナ・ラキニアタ(Rhus typhina Laciniata)、英名:Staghorn sumac
(解説)ルーマニアでみつけた街路樹です。和名では、「ニオイウルシ」、「ティファナ」と呼ばれる。撮影:ルーマニア
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カイノキ属(Pistacia)
・ピスタチオ(Pistacia vera.)、英名:Pistachio
(解説)アジアが原産。ピスタチオはペルシャ語。ナッツの女王と呼ばれる。撮影:イラン
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ハグマノキ属(Cotinus)
・ハグマノキ(白熊の木)(Cotinus coggygria)、英名:Smoke tree
(解説)中国からヒマラヤ、ヨーロッパ南部にかけて分布。日本へは明治時代に渡来。名前は、ヤク(白熊)の尻尾の毛を束ねてつくられた仏具の払子に似ていることから。撮影:イラン
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by FlowerPhotos | 2006-11-30 00:42 | Comments(0)
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