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ガガイモ科(Asclepiadaceae)

 植物科別勉強中、今回はガガイモ科です。ガガイモ科で馴染みのある花と言うと、マダガスカル・ジャスミンでしょうか。イエライシャン (夜来香) をご存知の方もいらっしゃることでしょう。
 写真提供にご協力いただいているM-flower5さん、mintogreenさん、MAKIANDさんは日本に在住の方です。
 参考文献は、”Flora of Iran by Ahmad Ghahreman”、”shu(^^)ボタニックガーデン(Shu Suehiroさん)”、”植物雑学事典(岡山理科大学)”を主としています。

オキシペタルム属(Oxypetalum)
・オキシペタルム・カエルレウム(瑠璃唐綿)(Oxypetalum caeruleum)、英名:Tweedia、Southern star、Blue milkweed
(解説)南アメリカのブラジル南部からウルグアイが原産。和名では「ルリトウワタ」(瑠璃唐綿)、園芸上は「ブルースター」と呼ばれる。撮影:日本
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ガガイモ属(Metaplexis)
・ガガイモ(蘿摩)(Metaplexis japonica)、英名:Rough potato
(解説)日本の各地と東アジアの温・暖帯地域に広く分布。野原に生えて横に這う地下茎で広がる。撮影:日本
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カモメヅル属(Vincetoxicum)
・コバノカモメヅル(小葉の鴎蔓)(Vincetoxicum sublanceolatum)
(解説)本州の関東以南、近畿以北に分布。日当たりのよい草原で見られる。撮影:M-flower5さん
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・カモメヅル属の花
(解説)イランの荒野でみつけたものです。カモメヅル属のものだと思われます。撮影:イラン
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カロトロピス属(Calotropis)
・アコン(Calotropis gigantea)、英名:crown flower、giant milkweed
(解説)インドから東南アジアにかけてが原産。茎液は皮膚をかぶれさせることがある。別名で「クラウンフラワー」とも呼ばれる。撮影:タイ
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サクララン属(Hoya)
・ハートホヤ(Hoya kerii)
(解説)東南アジアが原産。撮影:八丈島
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・ホヤ・プビカリクス(Hoya pubicalyx Merr.)
(解説)南西諸島、東南アジア、オーストラリに分布。総称して、「桜蘭」とも呼ばれる。撮影:マレイシア
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・ホヤ・メリフルア(Hoya melihulua)、英名:Wax vine
(解説)サクラランの一種。サクラランは、九州南部から南西諸島、それに東南アジア、オーストラリアに分布している。岩や樹木などに気根で付着してよじ登る。撮影:タイ
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シタキソウ属(Stephanotis)
・マダガスカル・ジャスミン(Stephanotis floribunda)、英名:Madagascar jasmine
(解説)マダガスカル島が原産。別名で「ステファノティス」とも呼ばれる。5月から9月ごろ、散形状の花序に真っ白な筒状花を咲かせる。上の写真は実の部分で中に綿毛のついた種子がたくさん入っています。写真:上はイラン、下は日本
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(花の写真)
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スタペリア属(Stapelia)
・スタペリア・アンゴレンシス(Stapelia schinzii var. angolensis?)
(解説)スタペリア属は南アフリカを中心に東アフリカ、インドに100種程度分布する。撮影:MAKIANDさん
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セロペギア属(Ceropegia)
・セロペギア・コンラティ(Ceropegia conrathii)
(解説)南アフリカのナタール、トランスバールが原産。変わった形の花を咲かせる。撮影:MAKIANDさん
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ディスキディア属(Dischidia)
・フクロカズラ(袋葛)(Dischidia pectinoides)
(解説)フィリピンが原産。別名で「カンガルー・ポケット」とも呼ばれる。葉が膨らみ、貯水嚢の役割を果たす。撮影:オランダ
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テロスマ属(Telosma)
・イエライシャン(夜来香)(Telosma cordata)、英名:Tonkin flower、Night-fragrant flower
(解説)中国南部からベトナム、インドにかけて分布。淡い黄緑色の花を咲かせ、芳香があり、とくに夜になると強く香る。別名で「トンキンカズラ」(東京葛)とも呼ばれる。
(写真はまだありません。)

トウワタ属(Gomphocarpus)
・アスクレピアス(Asclepias tuberosa)、英名:butterfry weed
(解説)北米、西インド諸島が原産。別名で「宿根パンヤ」、「ヤナギトウワタ」とも呼ばれる。撮影:mintogreenさん
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・フウセントウワタ(風船唐綿)(Gomphocarpus fruticosus)、英名:Cotton bush、Swan plant
(解説)南アフリカが原産。8月から9月ごろ、小さな白い花を咲かせる。はじけると白い綿毛のある種子が出て来る。撮影:イラン
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フェルニア属(Huernia)
・フェルニア・ケニエンシス(Huernia keniensis)
(解説)主にケニアに分布。園芸では、「竜鐘閣」、あるいは「竜牛閣」と呼ばれる。撮影:MAKIANDさん
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by FlowerPhotos | 2006-11-30 15:17 | Comments(0)
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