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キツネノマゴ科(Acanthaceae)

 植物科別勉強中、今回はキツネノマゴ科です。キツネノマゴ科で馴染みのある花と言うと、コエビソウ、サンゴバナ、ヤハズカズラ、パキスタキスというところでしょうか。
 写真提供にご協力をいただいているM-flower5さん、mintogreenさんは日本に在住の方です。
 参考文献は、”Flora of Iran by Ahmad Ghahreman”、”shu(^^)ボタニックガーデン(Shu Suehiroさん)”、”植物雑学事典(岡山理科大学)”を主としています。

アシスタシア属(Asystasia)
・アシスタシア・イントルサ(Asystasia intrusa)、英名:Common asystasia
(解説)西アフリカから東南アジア、ニューギニア、太平洋諸島に分布。撮影:タイ
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・アシスタシア・コロマンデリアナ(Asystasia coromandeliana)、英名:Asystasia
(解説)インドが原産。別名で「セキドウサクラソウ」とも呼ばれる。撮影:タイ
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アカンタス属(Acanthus)
・ミズヒイラギ(Acanthus ilicifolius)、英名:Sea holly、Holly mangrove
(解説)インドからマレーシア、フィリピン、オーストラリア北部それに南アフリカに分布。マングローブ林内で倒木や伐採によりできた明るい場所に群落をつくる。薄紫色の花をつける。撮影:タイ
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アダトダ属(Adhatoda)
・アダトダ・ウァシカ(Adhatoda vasica)、英名:Malabar nut
(解説)インドからスリランカ、ビルマ、マレーシアに分布。別名で「ユスティキア・アダトダ」とも呼ばれる。撮影:タイ
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アフェンドラ属(Aphelandra)
・アフェランドラ・スクアローサ・ダニア(Aphelandra squarrosa cv.'Dania')、英名:saffron spike、aphelandra
(解説)アフェランドラ属は熱帯アメリカに約80種ある。写真のものは園芸種。撮影:mintogreenさん
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アンドログラフィス属(Andrographis)
・センシンレン(穿心蓮)(Andrographis paniculata )
(解説)中国、タイ、マレイシアからインドにかけて分布。風邪の症状に効果がある。撮影:タイ
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キツネノマゴ属(Justicia)
・キツネノマゴ(狐の孫)(Justicia procumbens)
(解説)日本、朝鮮半島、中国に分布。淡い紅紫色の唇形花を咲かせる。花が子狐の顔に似ているという説がある。撮影:日本
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・サンゴバナ(珊瑚花)(Justicia carnea)、英名:Plume plant、Flamingo plant
(解説)南アメリカのブラジルが原産。撮影:ルーマニア
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グラプトフィルム属(Graptophyllum)
・グラプトフィルム・ピクツム(Graptophyllum pictum)、英名:Caricature plant
(解説)ニューギニアが原産。観葉植物として栽培され、多くの園芸品種がある。撮影:タイ
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コエビソウ属(Beloperone)
・コエビソウ(小海老草)(Beloperone guttata)、英名:Shrimp plant
(解説)メキシコが原産。日本には昭和6年に渡来。撮影:日本
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ストロビランテス属(Strobilanthes)
・ストラビンテス・アニソフィルス(Strobilanthes anisophyllus)、英名:Goldfussia
(解説)インドのアッサム地方が原産。園芸上は「ランプの妖精」という名前で呼ばれている。撮影:mintogreenさん
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・ストロビランテス・ディリアヌス(Strobilanthes dyerianus)、英名:Burma conehead
(解説)ミャンマーが原産。葉の裏が紫紅色。淡黄色の花が穂状に咲くが、もっぱら葉を観賞する。和名では「ウラムラサキ」という。撮影:mintogreenさん
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ツンベルキア属(Thunbergia)
・コダチヤハズカズラ(木立矢筈葛)(Thunbergia erecta)、英名:King's mantle、Bush clock vine
(解説)アフリカの原産。熱帯に生える蔓性の小低木。撮影:タイ
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・ベンガルヤハズカズラ(Thunbergia grandiflora)、英名:Bengal clock vine
(解説)インドが原産。属名はスウェーデンの植物学者ツンベルグに因む。撮影:ベトナム
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ハアザミ属(Acanthus)
・アカンサス・モリス(Acanthus mollis)
(解説)ヨーロッパ南部、北 アフリカ、西南アジアが原産。高さ1m前後になる大型 の植物で、羽状に深く切れ込んだ葉が美しい。撮影:日本
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パキスタキス属(Pachystachys)
・パキスタキス・ルテア(鬱金珊瑚)(Pachystachys lutea)、英名:Lollipop flower
(解説)西インド諸島から南アメリカが原産。別名、「ウコンサンゴ」(鬱金珊瑚)。撮影:イラン
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・パキスタキス・コッキネア(紅珊瑚花)(Pachystachys coccinea)、英名:Cardinal's guard
(解説)南アメリカ北部および西インド諸島に分布。和名では「ベニサンゴバナ」(紅珊瑚花)と呼ばれる。撮影:タイ
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バルレリア属(Barleria)
・バルレリア・クリスタータ(Barleria cristata)、英名:Philippine violet
(解説)インドからビルマに分布。一年を通して、淡い青紫色の花を咲かせる。写真は園芸種。撮影:タイ
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・バルレリア・レペンス(Barleria repens)、英名:Small bush violet、Coral creeper
(解説)アフリカ南部のクワズールーナタールから熱帯アフリカに分布。葉は濃緑色の楕円形で光沢がある。撮影:タイ
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ヒポエステス属(Hypoestes)
・ヒポエステス・アリスタータ(Hypoestes aristata)、英名:Ribbon bush
(解説)アフリカが原産。花冠は円筒形で、先端が大きく唇状に裂けている。撮影:M-flower5さん
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・ヒポエステス・フィロスタキア(Hypoestes phyllostachya)
(解説)マダガスカルが原産。別名で「ソバカスソウ」とも呼ばれる。たくさんの園芸種があり、葉に赤や白やピンクなどの斑が入る。花はキツネノマゴ科らしい形で白色か紫色。撮影:イラン
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ヒロハサギゴケ属(Hemigraphis)
・ヘミグラフィス・アルテルナータ(Hemigraphis alternata)、英名:Red ivy
(解説)インドおよびジャワ島が原産。葉は卵形から心臓形で、灰緑色で金属的な光沢がある。和名では「シソモドキ」(紫蘇擬き)と呼ばれる。撮影:マレイシア
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フィットニア属(Fittonia)
・シロアミメグサ(白網目草)(Fittonia verschaffeltii var. argyroneura)、英名:Silver net plant
(解説)ペルーからコロンビアにかけて分布。穂状花序を伸ばして、淡い黄色の花を咲かせる。撮影:イラン
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プセウデランテムム属(Pseuderanthemum)
・アメジストスター(Pseuderanthemum laxiflorum)、英名:Amethyst star、Shooting star plant
(解説)フィジー諸島が原産。写真は園芸種と思われる。撮影:タイ
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・レティクラツム(Pseuderanthemum reticulatum var.ovarifolium)
(解説)メキシコが原産。別名で「ルリハナガサモドキ」とも言う。4弁のように見えるが、5弁花。撮影:ドバイ
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・アトロプルプレウム(Pseuderanthemum atropurpureum)
(解説)詳細不明。撮影:ドバイ
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・プセウデランテムム・カルテルシー(Pseuderanthemum carruthersii)
(解説)詳細不明。赤紫の葉が目立つ。赤紫の花をつける。撮影:タイ
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ヘリトリオシベ属(Crossandra)
・クロッサンドラ(Crossandra infundibuliformis)、英名:Firecracker flower
(解説)インドとスリランカが原産。日本へは大正のはじめに渡来。和名では「ヘリトリオシベ」、「ジョウゴバナ」、「キツネノヒガサ」などと呼ばれる。撮影:タイ
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ルエリア属(Ruellia)
・ヤナギバルイラソウ(柳葉るいら草)(Ruellia brittoniana)、英名:Common ruellia
(解説)メキシコが原産。今ではアメリカの南西部に広く帰化している。撮影:八丈島
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・ルエリア・エレガンス(Ruellia elegans)、英名:Red ruellia、Brazilian petunia
(解説)ブラジルが原産。高さは60センチほど、茎には4稜があり、葉は広楕円形で対生する。撮影:マレイシア
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・ルエリア・ツベローサ(Ruellia tuberosa)、英名:Popping pod
(解説)東南アジアに分布。撮影:タイ
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・ルエリア・キリオサ(Ruellia caroliniensis ssp. ciliosa)、英名:Carolina wild petunia
(解説)アメリカの東南部に分布。8月から9月ごろ茎頂に紫色の花を咲かせる。撮影:ルーマニア
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by FlowerPhotos | 2006-12-01 09:32 | Comments(0)
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