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ショウガ科(Zingiberaceae)

 植物科別勉強中、今回はショウガ科です。世界の熱帯に約50属1100種が分布し、東南アジア・マレーシア熱帯地域にとくに多いそうです。
 写真提供にご協力いただいているmintogreenさんは日本に在住の方です。
 参考文献は、”Flora of Iran by Ahmad Ghahreman”、”shu(^^)ボタニックガーデン(Shu Suehiroさん)”、”植物雑学事典(岡山理科大学)”を主としています。


ウコン属(Curcuma)
・ウコン(鬱金)(Curcuma domestica)、英名:Turmeric、Indian saffron
(解説)東南アジアからインドにかけての熱帯・亜熱帯地域に分布。黄色い花を咲かせる。ピンクに色づいているのは苞葉。撮影:日本
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・クルクマ・シャローム(Curcuma alismatifolia)、英名:Siam tulip
(解説)タイの北部から東北部に分布。白と青のものが花。日本では、普通「クルクマ・シャローム」と呼ばれる。撮影:タイ
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グロッバ属(Globba)
・グロッバ・ウィニティ(Globba winitii)、英名:Mauve dancing ladies、Dancing ladies ginger
(解説)グロッバ属はインドから東南アジアに分布。ウィニティ種はタイが原産。別名で「シャムの舞姫」とも呼ばれる。撮影:mintogreenさん
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シュクシャ属(Hedychium)
・ジンジャー(花縮紗)(Hedychium coronarium)、英名:Ginger lily
(解説)インドからマレーシアにかけてが原産。日本へは江戸時代に渡来。和名では「ハナシュクシャ」(花縮紗)と呼ばれる。撮影:日本
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ショウガ属(Zingiber)
・オオヤマショウガ(大山生姜)(Zingiber spectabile)、英名:Beehive ginger
(解説)マレー半島からスマトラ島が原産。赤く見えているのは花苞で、はじめは黄色く、しだいに赤色に変化する。花は花苞の間に咲く。撮影:タイ
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ニコライア属(Nicolaia)
・トーチジンジャー(Nicolaia elatior)、英名:Torch ginger
(解説)マレーシアからインドネシアが原産。観賞用のほか、若い花序は香味野菜、果実は生食に、種子は香辛料に利用される。別名で「カンタン」とも呼ばれる。撮影:タイ
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ハナミョウガ属(Alpinia)
・アオノクマタケラン(青の熊竹蘭)(Alpinia intermedia Gagnep)
(解説)九州、四国、沖縄の暖地に分布。撮影:mintogreenさん
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・フイリゲットウ(Alpinia sanderae)、英名:variegated ginger
(解説)ニューギニアが原産。撮影:八丈島
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・ゲットウ(月桃)(Alpinia speciosa)、英名:Shell ginger、Pink porcelain lily
(解説)日本、台湾、中国南部それに熱帯アジアに分布。5月から7月ごろ、長い花茎を伸ばして、総状花序に巻き貝のような花を咲かせる。撮影:mintogreenさん
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・レッドジンジャー(Alpinia purpurata)、英名:Red ginger
(解説)ニューカレドニアやソロモン諸島をはじめとする太平洋諸島に分布。白いものが花。撮影:マレイシア
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バンウコン属(Kaempheria)
・ケンプフェリア・プルクラ(Kaempferia pulchra)、英名:Peacock ginger、Resurrection lily
(解説)東南アジアのタイからマレー半島に分布。地上茎はなく、地下茎から大きな楕円形の葉を出す。撮影:マレイシア
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by FlowerPhotos | 2006-12-03 13:47
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