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バンレイシ科(Annonaceae)

 植物の科別勉強中です。どうですか一緒に勉強しませんか。今回はバンレイシ科です。日本ではちょっと馴染みのない科だと思います。香水の原料で有名な「イランイラン」、あるいは「バンレイシ」あたりが知られているでしょうか。
 写真提供にご協力をいただいているM-flower5さんは日本に在住の方です。
 参考文献は、”Flora of Iran by Ahmad Ghahreman”、”shu(^^)ボタニックガーデン(Shu Suehiroさん)”、”植物雑学事典(岡山理科大学)”を主としています。


オウソウカ属(Artabotrys)
・オウソウカ(鷹爪花)(Artabotrys hexapetalus)、英名:Climbing ylang-ylang、Climbing ilang-ilang、Eagle's claw
(解説)インドから東南アジア、マレーシアに分布。湿度が高いと甘い芳香がある。名前は中国名の音読みから。撮影:タイ
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カナンガ属(Cananga)
・イランイラン(Cananga odorata)、英名:Ylang-ylang
(解説)インドから東南アジア、オーストラリア北東部に分布。この濃厚な甘い香りのある花は、イランイラン香水の原料。撮影:タイ
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バンレイシ属(Annona)
・バンレイシ(番茘枝)(Annona squamosa)、英名:Sugar apple
(解説)西インド諸島が原産。果実の外観から「シャカトウ(釈迦頭)」の別名がある。写真はまだありません。

・ギュウシンリ(牛心梨)(Annona reticulata)、英名:Custard apple、Bullock's heart
(解説)カリブ海地方が原産。熱帯果実で、現在では熱帯の各地に広がっている。撮影:八丈島
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ポポーノキ属(Asimina)
・ポポーノキ(Asimina triloba)
(解説)北アメリカが原産。日本へは明治時代中期に渡来。和名では「アケビガキ」(木通柿)と呼ばれる。撮影:M-flower5さん
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ポリアルシア属(Polyalthia)
・アソカツリー(Polyalthia longifolia)、英名:Asoka、Mast tree
(解説)インド、スリランカが原産。名前は、「アソカ王」に因む。帆船のマストに使われたため、別名で「マストツリー」とも呼ばれる。撮影:タイ
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by FlowerPhotos | 2006-12-06 13:20
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