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ヒユ科(Amaranthaceae)

 植物科別勉強中です。今回はヒユ科です。ヒユという名前にはあまり馴染みがありませんが、イノコズチ、ケイトウ、ハゲイトウなどがあります。
 参考文献は、”Flora of Iran by Ahmad Ghahreman”、”shu(^^)ボタニックガーデン(Shu Suehiroさん)”、”植物雑学事典(岡山理科大学)”を主としています。


イノコヅチ属(Achyranthes)
・イノコヅチ(猪の子槌)(Achyranthes fauriei)
(解説)北海道を除く日本全体に分布。ヒナタイノコズチとヒカゲイノコズチ(Achyranthes bidentata var. japonica)とがある。

・ヒカゲイノコズチ(日陰猪子槌)(Achyranthes japonica)、英名:Japanese chaff flower
(解説)北海道を除く日本のどこでも見られ、こちらの種を普通イノコズチという。名前は猪の子供にこの実がつくということで「猪の子つき」が転訛したものらしい。撮影:日本
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ケイトウ属(Celosia)
・ノゲイトウ(野鶏頭)(Celosia argentea)
(解説)熱帯アジアに広く分布。撮影:ベトナム
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・ケイトウ(鶏頭)(Celosia cristata)、英名:Feather cockscomb
(解説)インドから熱帯アジアにかけてが原産。日本には古くか中国から渡来。ケイトウにも種類があり、トサカケイトウ、久留米系、フサゲイトウ、ヤリゲイトウとに分類される。

(トサカケイトウ・・・撮影:イラン)
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(ヤリゲイトウ・・・撮影:日本)
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センニチコウ属(Gomphrena)
・センニチコウ(千日紅)(Gomphrena globosa)、英名:Globe amaranth
(解説)熱帯アメリカが原産。紫紅、桃、淡桃、白などの花色がある。撮影:日本
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(白いセンニチコウ・・・撮影:タイ)
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ヒユ属(Amaranthus)
・アオビユ(青びゆ)(Amaranthus viridis)、英名:Green amaranth、Calalu
(解説)熱帯アメリカが原産。昭和以降に急速に分布。別名、「ホナガイヌビユ」とも呼ぶ。撮影:イラン
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・イヌビユ(犬ビユ)(Amaranthus lividus var. ascendens)、英名:Livid amaranth、Slender amaranth
(解説)熱帯アメリカが原産。日本へは江戸時代の末期に渡来。撮影:日本
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・アマランサス(紐鶏頭)(Amaranthus hypochondriacus)、英名:Prince's feather、Grain amaranthus
(解説)アマランサスはハゲイトウの仲間。中南米の熱帯高地が原産。穀物及び野菜として利用されてきた。撮影:ノルウェー
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・ハゲイトウ(葉鶏頭)(Amaranthus tricolor)、英名:Chinese spinach
(解説)熱帯アジアが原産。江戸時代の後期に渡来。撮影:イラン
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by FlowerPhotos | 2006-12-06 14:35
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