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ユキノシタ科(Saxifragaceae)

 植物科別勉強中、今回はユキノシタ科です。アジサイ科をユキノシタ科に含める分類もありますが、こちらでは別に扱うことにしました。
 写真提供にご協力いただいているM-flower5さん、mintogreenさんは日本に在住の方です。
参考文献は、”Flora of Iran by Ahmad Ghahreman”、”shu(^^)ボタニックガーデン(Shu Suehiroさん)”、”植物雑学事典(岡山理科大学)”を主としています。


スグリ属(Ribes)
・フサスグリ(房酸塊)(Ribes rubrum)
(解説)ヨーロッパ西部、アジア北西部が原産。日本へは明治時代に渡来。撮影:M-flower5さん
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チダケサシ属(Astilbe)
・アスチルベ(泡盛草)(Astilbe x arendsii)、英名:Astilbe
(解説)ドイツで改良されたアレンジー系の園芸品種。花色は白色や赤色、ピンクなどの淡いパステルカラー。別名で「アワモリソウ」(泡盛草)とも呼ばれる。撮影:オランダ
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・トリアシショウマ(鳥足升麻)(Astilbe thunbergii var. congesta)
(解説)本州、中部地方以北から北海道に分布。名前は、若芽の先が三つ又に分かれ、鳥の足に似ていることと、葉のかたちが「サラシナショウマ」に似ることから。撮影:日本
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ネコノメソウ属(Chrysosplenium)
・ヤマネコノメソウ(山猫の目草)(Chrysosplenium japonicum)
(解説)日本の各地に分布。朔果は洋杯形で猫の瞳を連想させる。名前は、山に生える「ネコノメソウ」から。撮影:日本
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ベルゲニア属(Bergenia)
・ヒマラヤユキノシタ(Bergenia stracheyi)、英名:Himalayan creeping saxifrage
(解説)アフガニスタンからヒマラヤが原産。日本へは明治時代に渡来。ふつうに見られるのは「ベルゲニア」と呼ばれる園芸品種。撮影:M-flower5さん
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ムクデニア属(Mukdenia)
・タンチョウソウ(丹頂草)(Mukdenia rossii, Aceriphyllum rossii)
(解説)朝鮮半島、中国が原産。別名で「イワヤツデ」(岩八手)とも呼ばれる。撮影:日本
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ユキノシタ属(Saxifraga)
・イズノシマダイモンジソウ(伊豆の島大文字草)(Saxifraga fortunei var.)
(解説)伊豆の島の固有種。撮影:mintogreenさん
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・セイヨウクモマグサ(西洋雲間草)(Saxifraga rosacea)、英名:Irish saxifrage
(解説)ヨーロッパの北部に分布。園芸上は「クモマグサ」(雲間草)と呼ばれる。撮影:日本
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・ユキノシタ(雪の下)(Saxifraga stolonifera)、英名:Strawberry saxifrage
(解説)日本、朝鮮半島、中国に分布。日当たりのあまりよくない場所に生育し、崖や石垣にもはりついて育つ。撮影:日本
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by FlowerPhotos | 2006-12-08 10:39
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